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4 月
12

高崎雷太プロからのお願い


藤沼到の恩師である先輩スノーボーダーの高崎雷太プロが

東日本大震災の被災地である

宮城県気仙沼市へ

ボランティア活動に行く予定であると聞きました。

雷太さんは現在針灸師の勉強をしている大学院生で

気仙沼で被災した教え子の為に何かお手伝いをしたいとの気持ちから

今回の案を企画したらしいです。

僕も被災した同期の友人の為にも現地でお手伝いしたいけど、

何もできないから

微力ながら雷太さんの支援ができたらいいなと思っています。

もし賛同いただける方は雷太さんの活動にご協力をお願いしたいです。

よろしくお願いします。

以下雷太さんの言葉です。

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我々の活動は、避難者に直接的に支援できる活動であります。また、受け入れ先である気仙沼総合体育館 館長の全面的な協力のもと開催されます。

これには、地元商工会青年部の石渡久師(JWSC OB)の協力もあり、被災した彼の支援、多くのスノーボーダー、避難している被災者の皆様の復興支援の活動として考えています。

何卒、今回の活動の支援協力をお願いいたします。

今後も継続を目指し、関西からの支援復興の火を絶やさない活動を行っていきます。

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今年3月、東日本を未曾有の大震災が襲い、今もなお多くの被災者が過酷な避難生活を強いられている。避難所の現状として、避難者たちは硬い床で寝泊りし、不慣れな共同生活の中で高度のストレス状態にある。また、復興作業に従事する人々は過酷な労働による疲労状態がピークに達しているという。日々の疲労蓄積による肩こり、腰痛、関節痛などを訴える避難者は増加の一方で、医療設備の整っていない避難所においては、緩和する方法が無い状態である。

我々の活動の目的は、このような症状を持つ避難者の重症化を予防し、疼痛の緩和と避難所生活のストレス解消、そして一日も早い復興を支援するため鍼灸治療を行うものである。

○活動予定

・時期:2011429日(木)~57日(土)(移動含む)

・場所:〒988-0171 宮城県気仙沼市赤岩牧沢44-180

気仙沼市総合体育館(Kウェーブ)

TEL0226-21-3421 FAX0226-21-3424 MAILk-wave@k-macs.ne.jp

・対象:避難者約1000人のうち希望者

・内容

鍼とお灸を用いて、頭痛・肩こり・腰痛・四肢の痛みなどの症状のともなう副症状の

緩和治療を行う。2名の施術者で一日の治療は合計40人程度を目標とする。

治療法方法は、阪神淡路大震災での鍼灸ボランティア活動を行った、日本臨床鍼灸

懇話会理事の坂本豊次氏の指導を受け行う。

○支援希望

治療備品(お灸、指サック、血圧系、体温計、簡易ベッドなど)

目標支援金額 15万円 (交通費、運搬費、現地滞在費、医療器具購入等)

○備考

・ご支援いただける場合は、施術所案内表示と施術者名刺にスポンサーとして、希望により企業名・個人名を掲載させていただきます。

・活動終了後は、活動実績を報告させていただきます。

・治療行為や移動に関しては、保険をあらかじめ加入しております。

・宿泊場所は車内・避難所となります。

・我々の活動は学会にて報告発表を行うことを目標する。また、継続した活動により症状や治療データ集積から、同災害の発生時の対処法・治療法の確立を目指すものである。

ご意見・ご質問等は下記のアドレスへご連絡ください。

企画者 髙﨑雷太

携帯アドレス happyraita@ezweb.ne.jp

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